知っているようで知らない毎日行っているシャンプーという動作。
意外に間違った方法でシャンプーしていませんか?
毎日くり返ししているけれど、実は知らなかった…!
なんて事実もあります。
正しいシャンプーの仕方をおさらいしてみましょう!
前回のブログをお手本に
「めんどくさいけど、きちんとブラッシングしたよ〜」
「やってみたけど意外に・・・」
などなど、感想ある方は是非コメントください!
私も知らないもっと素敵な手順があるかも??
さて、復習しましょう!
一、ブラッシング(ワックスつけている場合は指先でほぐす)
二、お湯は38〜40度
三、お湯シャンはしっかり3分間以上
【シャンプー本番】
①まずは予洗いをした後の髪の毛の水分を手で絞って水気を切りましょう
髪からボタボタと水が落ちるくらいぬれたままだと、お湯といっしょにシャンプー剤が流れてしまうため、
なかなか泡立たない原因になります
②シャンプーを1度手のひらでに伸ばしてから、後頭部の地肌に直接つけて泡立てていきます。
シャンプー剤、水、空気のバランスを考えしっかり泡だてた後頭皮をマッサージするように洗っていきましょう。
洗い残しがちな後頭部からシャンプーしましょう!
③基本は洗うのは地肌だけ、毛先はやさしくソーッと触れる
シャンプーの目的は髪の毛を洗うのではなく頭皮から分泌する皮脂や老廃物を洗い落すことにあります。
1番大切なのは、髪の毛を洗うのではなく、頭皮をあらうことです!
指の腹を使って全体的にマッサージしながら洗ってください。
*指の腹
★ワックスが付いている人は全体的に軽くプレシャンプーしてからお湯で流して
2回目のシャンプーを地肌中心に頭をマッサージしながら洗ってください。
④すすぎも後頭部から始めてください。
前回お話しした予洗いのようにしっかり地肌からすすいでください。
シャンプーヘッドを地肌に近づけ、3分間以上すすいでください。
地肌についたシャンプー剤をしっかり落としてあげるように、意識してよくすすいであげてください。
流し残すと、匂いが気になったり、フケの原因になってしまいます。
⑤リンスやトリートメントは地肌につけないようにしてください。
リンスやトリートメントに配合してある髪の毛をツルツルにさせてくれる成分
「シリコーン」は毛先に擬似キューティクルを作り、髪の毛を摩擦から守ってくれたり、
内部の水分や栄養が逃げないようにパックしてくれるのですが、
頭皮の毛穴には必要のない成分です。
毛穴が詰まり炎症を起こす場合もありますので流す時も地肌や体の肌に使いなように気をつけてください。
シャンプー剤の洗浄力に頼らず、予洗いをしっかりすることでシャンプー剤を使ってシャンプーをしなくてもいい日があります。
地肌と相談しながらシャンプーの回数を減らしたり、洗う重点を変えたりするのも
様々なトラブルを回避するポイントになります!
ヘアードクターで専門家の担当美容師に相談しましょ!
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